大人ニキビと思春期ニキビの違い

ニキビの直接の原因は同じ

大人になってからできるニキビも、思春期にできるニキビも、調べてみると実は直接の原因は同じでした。

まず・・毛穴がつまります。（コレが一番の原因）

まず毛穴が詰まって・・

その中でニキビ菌が増殖し

ニキビ発生！

という流れです。でも、大人と思春期の人とでは、毛穴がつまる原因が違うんですね。

大人ニキビの原因

どのサイトで調べても書いてあるかとおもいますが、大人の毛穴が詰まる原因は主に肌の水分不足です。肌が水分不足だと肌のターンオーバーが悪くなり、肌にいらない角質の層ができ、その角質で毛穴が詰まり、詰まった毛穴の中で皮脂を栄養にしてニキビ菌が増殖し、ニキビ化します。

ルナメアもそう言ってます。
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なので大人ニキビの対策は、洗顔フォームでまず毛穴のつまりと毛穴の汚れをかき出すこと。
そして化粧水や美容液でしっかり保湿し、肌のターンオーバーを正常に戻し、角質で毛穴がつまることのない肌環境に戻す事、が対策にになります。

だから、大人ニキビケア用品って結局「毛穴の汚れを落とす系」か、「保湿して肌環境を整える系」か、「その両方か」、のどれかに分類することができます。

思春期ニキビの原因

対して思春期の人の毛穴が詰まる原因は大抵皮脂の過剰分泌です。成長期でホルモンバランスが乱れて、あぶらぎっしゅな感じになり、皮脂で毛穴がつまります。

毛穴に詰まった皮脂の塊（角栓）

なのでそうならないよう、こまめに洗顔したり、皮脂分泌を抑えるような化粧品を使い、できるだけ肌に皮脂をためすぎないようにするのが対策方法になります。

皮脂はニキビ菌（アクネ菌）の好物で皮脂過剰だと爆発的に増殖するようなので、アルコールなど殺菌成分が入った化粧品も有効なんだそうです。

ケア方法を間違えると悪化します・・

注意点は思春期ニキビのケア方法をそのまま大人ニキビのケアとしてすると、かえってニキビが悪化するという点です。例えば・・・

こまめに洗顔→乾燥の原因に→ターンオーバー悪化→角質で毛穴つまる→ニキビ化

強い殺菌成分の入った化粧品を使う→若くて肌がピチピチな時はいいけど、大人になってから使うと刺激が強く、ニキビ跡の原因に・・

などなど。。

というわけで、大人ニキビには大人ニキビにあった化粧品をつかい、大人ニキビにあったケア方法をすることが大切なんですね～。

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